VODがChromecastに対応していれば、テレビなどに接続して動画を見ることができます。
さまざまなデバイスでVODが見られるので、すごく便利ですよね。
ここでは、Chromecastに対応しているVODを探しやすいように一覧表でまとめました。
動画配信サービスでChromecastを使うメリットも、3つのポイントで紹介しています。
目次
Chromecastに対応しているVOD一覧表
ここでは、クロームキャストに対応しているVODを一覧表で紹介しています。
これらのVODは、公式サイトのアプリ一覧で対応していることをチェック済みです。
サービス名をクリックすると、口コミや特徴を紹介しているページに移動します。
サービス名 | 無料期間 | 動画本数 | 得意ジャンル |
---|---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | 130,000本以上 | 洋画・邦画 海外ドラマ 国内ドラマ アニメ その他多数 |
hulu | 2週間 | 40,000本以上 | 洋画 海外ドラマ アニメ |
dtv | 31日間 | 120,000本以上 | 邦画 国内ドラマ アニメ その他多数 |
dアニメストア | 31日間 | 約2,400作品 | アニメ専門 |
au ビデオパス | 30日間 | 10,000本以上 | 映画 ドラマ |
Netflix | 1ヶ月間 | 未公表 | オリジナルドラマ |
スポナビライブ | 最大1ヵ月 | 未公表 | スポーツ専門 |
楽天TV(楽天SHOWTIME) | 基本無料 (個別課金) |
150,000本以上 | 映画 海外ドラマ |
VODでChromecastを使う3つのメリットとは?
VODはパソコンやスマホでも見れますが、Chromecastを使うメリットとは何でしょうか?
ここでは、なぜ動画配信サービスでChromecastを使うと便利なのか説明していきます。
- VODに未対応のテレビでもVODが見れる
- Chromecastは誰でもかんたんに使える
- 大画面でVODが見れる快適さ
VODに未対応のテレビでもVODが見れる
最大のメリットは、VODがテレビに未対応でも、クロームキャストに対応していればテレビで動画を見ることができる点です。
現時点でテレビに対応しているVODもありますが、その数はかなり限られています。
クロームキャストに対応しているVODはたくさんあるので、万が一テレビが未対応でもクロームキャストを使えば解決できます。
スマホやパソコンは、大画面で動画を見るのは設定がちょっと面倒です。
クロームキャストだったら、テレビの大きな画面で大迫力の動画を楽しむことができます。
Chromecastは誰でもかんたんに使える
クロームキャストを使うための最低条件は、
- テレビにHDMIの入力端子がある
- スマートフォンを持っている
の2点です。
最近のテレビは、ほぼ間違いなくHDMI端子を搭載しています。
テレビ側の条件はほとんどないに等しいので、さまざまなテレビでクロームキャストを使うことができます。
2つめの条件は、
- スマホをリモコン代わりに使う
- スマホの動画をキャスト(中継)する
などの目的で、スマホが必要です。
現在はスマホを持っている方がとても多いので、この条件もさほど難しいものではないかと思います。
スマホで複雑な処理はしなくてもいいので、多少古いモデルでも問題なく動かすことができます。
大画面でVODが見れる快適さ
やはり迫力ある映像は、大画面で見ることで楽しみも倍増します。
もしVODを見ようと思ったときに、テレビが対応していなければ再生することはできません。
そんなときこそ、クロームキャストが役に立ちます。
テレビでは未対応でも、クロームキャストさえVODに対応していれば大丈夫です。
- 大画面でVODを見ることができるか不安
- テレビがVODに未対応で困っている
そんなときには、クロームキャストを使って動画を見ることも一つの方法です。
VODだけのためにテレビを買い換えるよりも、クロームキャストを導入したほうが手間もコストもかかりません。
クロームキャスト対応のVODで、快適に迫力ある動画を見てみませんか?
VODがChromecastに未対応のときはどうすればいいの?
VODがクロームキャストに対応していない場合は、VODの乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。
VODはテレビの買い替えとは違って、乗り換えにお金はかかりません。
無料のお試し期間もあるので、じっくり比較しながら検討できます。
VODの乗り換えに興味がある方は、クロームキャスト対応のVODをチェックしてみてください。
ChromecastとChromecast Ultraの違いって?
クロームキャストには
- Chromecast
- Chromecast Ultra
の2つの種類があります。
ここでは、2つの違いを表でチェックすることができます。
Chromecast | Chromecast Ultra | |
---|---|---|
価格 | 4,980 円(税込) | 9,720 円(税込) |
画質 | フルHDまで対応 | 4Kまで対応 |
HDR対応 | × | ○ |
ネットワーク接続 | Wi-Fi | Wi-Fi 有線接続 |
HDRとは、ダイナミックな光の表現ができる機能です。
HDRに対応していれば、より鮮やかな画面表示ができます。
VODで使うならどっちがオススメ?
さて、それではVODで使うなら
- クロームキャスト
- クロームキャスト ウルトラ
のどちらがオススメでしょうか?
結論からお伝えすると、クロームキャスト ウルトラの方がオススメできます。
ここから、なぜウルトラの方をオススメするのか説明していきます。
安定性が高いのはChromecast Ultra
クロームキャスト ウルトラは、クロームキャストに比べて安定性が高くなっています。
価格は2倍の開きがありますが、
- 処理能力の向上
- 有線接続による回線の安定
という特徴によって、明らかにスムーズな動画再生ができます。
今後長く使うことを考えると、スムーズな動画再生ができなければ大きなストレスになります。
初期コストはかかっても、継続コストがかかることはありません。
そう考えると、長期的にストレスなく動画を見れることが大事ではないかな?というのが管理人の個人的な考えです。
特に大事なのは有線接続
なぜ有線接続が大事なのかというと、
- 電波の干渉がない
- 安定性の向上
の2点が挙げられます。
無線接続の場合は、2.4Ghzという電波で通信します。
この電波は、
- 電子レンジと同じ波形なので干渉する
- 他の誰かが使っているWi-Fiの電波と干渉する
- 壁やガラスなどによって電波が弱まる
といった性質を持っています。
利用する状況によっては、大きく通信が乱れる可能性もあります。
有線接続はこのような干渉が起こらず、物理的に繋がっているので通信が安定しています。
動画配信サービスで使う場合は、常にたくさんの通信が必要です。
安定性が向上することで、状況によっては明らかに体感できる違いがあります。
VODでは、4KやHDRの恩恵は少ない
クロームキャスト ウルトラは4KやHDRに対応していますが、VODではまだ恩恵が少ない機能だと思います。
4Kに対応しているVODはかなり限られていて、そのVODの中でも4Kの動画はかなり少なくなっています。
今後4Kの動画が増える可能性はありますが、2019年現在はまだほとんど対応していません。
それと同じように、HDRも対応している動画はまだそれほど多くありません。
4KやHDRへの対応は、現時点ではそれほど活かされていないと言えるでしょう。
あくまでも、当サイトがクロームキャスト ウルトラをオススメする理由は安定性の向上です。
これだけでも、9,720 円の価値はあると思います。
【まとめ】Chromecastで快適にVODを楽しもう
クロームキャストは、VODをもっと快適に使うためのデバイスです。
ちょっと価格は高めですが、よくテレビで動画を見る方はかなり便利に使えると思います。
最初になるべくお金をかけたくない方は、VODを先にチェックしておくという手段もあります。
VODには無料のお試し期間があるので、初期コストはゼロです。
まずはVODを利用してみて、良さそうならクロームキャストの購入を検討する方法です。
そうすれば、必要のない出費を抑えることができますからね。
VODが多すぎて迷ってしまうとき
どのVODにすればいいか迷ってしまうときってありませんか?
そんなときは、別の角度から動画配信サービスを探してみるといいかもしれません。
さまざまな方法でVODを探せるように、たくさんの情報をまとめています。
興味のある方は、こちらからチェックしてみてください。
動画配信サービス(VOD)の情報まとめ
動画配信サービスの情報まとめでは、さまざまなコンテンツをぎゅっと凝縮しています。
ここに目を通しておけば、動画の疑問や困ったこともすぐに解決できるでしょう!